村野貴繕のボーイズラブ小説一覧

  • 薔薇色の禁忌 村野貴繕 ボーイズラブノベルス
    粘膜同士の接触の心地よさに、彼の茶色の瞳が妖しく揺らめき、次いでゆっくりと閉じられた。「本当にいいの?捕まえたら、二度と逃がしませんよ……?」。表情には出ていないだろうけど、必死でそう考えていた游は、顔を覗き込まれて唇を噛む。
  • 華麗なる肉体 村野貴繕 ボーイズラブ文庫
    篤臣はギョッとして身体ごと振り返る。「俺かて、お義母さんの手伝いでけっこう働いたつもりやけど、それでも夜寝るとき、なんや無性に寂しかったで」。夏波がくるくる表情を変えるのをしばらく眺めていた英俊だが、呆れ果てて聞く。
  • 囚われた野性 村野貴繕 少年愛小説
    呼吸を止めたまま、俺はビックリ仰天していた。「長江……」。人影は、見えなかった。あきらめようと思ったから、考えたくなかったのかもしれない。
  • 作る少年、食う男 村野貴繕 BL小説
    いつだって本能が教える。ズッ、と入ってきたのはたぶん嶋田の指。「うーんと……シャワー」。宇敷には、どこか崩れたようなところがあって、その退廃的なムードがよけい妖しい色香を生んだ。「ワリ、ヤバい、マジで便所行く。おまえ教室戻ってろな」。
  • 熱っぽいのは恋のせい? 村野貴繕 BLコミック
    いままでの数少ない経験が、ほんの子供のお遊びみたいなものだったと、それだけで気づかされる。どうして自分は、口を開くことすらできないんだろう。ああ、なんて――なんて甘いキスだろう。「僕が京くんのことを解っていればいいじゃないか」。「な……」。
  • いつまでも君と… 村野貴繕 少年愛小説
    レクリエーションのように、追いかけ回していたけど、結果として俺の根性が勝ったということだろうか。オレは嶋田のブレザーを掴み、ほうっと息をついて白状した。身体の奥まで熱いもので貫かれて、芙由希はブルブルと震えて宝にしがみついた。
  • うしろから強く抱いて 村野貴繕 少年愛ノベルス
    「バっカだねえ、おまえ。せっかく俺と桐野がボランティアで害虫駆除してやってたのに、そんなもんに出た日にゃあ、水の泡じゃんよ」。夜の妄想には果てがない。
  • その指の触れるもの 村野貴繕 BL小説
    と、同時に螺旋を描いて太刀が飛んだ。「な…っっ!」。ユースフは表情を変えて、ほたるの両肩を掴む。いい夢だな。けれど、現実の冬星さんなら、絶対にこんなふうに無様に倒れている自分に『大丈夫か』と駆け寄ってくれるだろう。魔王の笑いが高くなる。
  • 砂漠の美獣に抱かれて 村野貴繕 BL文庫
    「レイズ」同様、俺のオフィスでデザインをしている。とうとうこらえきれなくなって、薫はふり返った。「でも……」。「はっ……ぁ……」。どこかまだ呆然としている琳に、柾宗は内心胸を撫で下ろす。「ああ」。よかった。
  • 先輩とボク 村野貴繕 BLコミック
    再び緩く勃ち上がったままの自身を握り込まれ、息を詰めながら、僕も司野の背中を両手で抱いた。耳元で優しい口調で囁かれる言葉に、愛瀬は目に涙を浮かべてこくんと頷く。
  • いつまでも君と… 村野貴繕 少年愛文庫
    今まで幾度となく、自分はこんな視線を向けられてきた。「そういう問題じゃなくて!見回りの人だっているだろうし、近くを通る人だっているんだよ。声が聞こえたら……」。忘れかけていた感覚が、ゆるゆるとよみがえってやがて全身のすみずみにまでゆき渡ってゆく。
  • ご主人様にはナイショ 村野貴繕 BL文庫
    「……ん……っ……」。冷凍庫を開けた彼は、何かを手に、僕のもとへ戻ってくる。サイファが、イナンナに飛び掛り、背後から顎を抑えつけている。なんてせつないキスだろう。
  • 情熱で縛りたい 村野貴繕 BL小説
    今度は本当の恐怖で身体が震える。自分と違ってすぐ口に出される要求、くるくると変わる表情。湊は柚月の瞳から溢れ落ちる涙を指で拭いて、優しく何度もキスをする。「てめえ、小田切!人をなんだと思ってんだ!」。
  • キスは制服を脱いでから! 村野貴繕 BL小説
    低くつぶやく声に、もう一度うなずいた。青山の好きな微笑が。息を詰めて声を抑えている様が可愛くて、もっとその顔が見たくて、桐谷はきっちりと反応を見せている成の中心にふれた。
  • 白衣は恋に染まる 村野貴繕 ボーイズラブノベルス
    宥めるように肩をたたく名波に、力ない笑みを返したものの、泉水の心は超絶ブルーに染まっていた。俺は驚いて元浦の顔を見つめる。「ふ…うっ…」。変に心臓が鼓動を刻むのだ。「嶋田、嶋田ァ……っ」。
  • 恋のはじまりは甘い嘘 村野貴繕 ボーイズラブ小説
    拳を振り上げようとしたが、大きな手が里希の手首を掴《つか》んで地面に押しつけた。外から見たって一目瞭然《いちもくりょうぜん》のオレの欲望に、ズボンの上から軽く歯を立てられた時には、とんでもなく恥ずかしい声が洩れてしまった。
  • 恋の雪さわぎ 村野貴繕 BLノベルス
    布団の中から突然腕が出て、抱き締められる。「それにしたって……」。「ん?どうした?」。人の命を奪うということは、自分もそれだけの危険を背負うものなのかもしれない。答えはいつも一緒。
  • 汚された白衣 村野貴繕 ボーイズラブ文庫
    「うらやましいです。あなたに、それほど愛されている人が……」。怖いぐらい冷静な表情で、飛は楊虎を見詰めていた。「おまえ、泣いてるのか?薫」。あっさりとそう言い、ウィルフレッドはしみじみとハルを見た。「……うん」。
  • キスはおあずけ 村野貴繕 BL文庫
    楢崎は妖しげに笑うと、渚の手をひと掴みにして頭上でまとめた。「ああ…俺の部屋、行くか?」。口の中を蹂躙する舌と同じ動きで、司野の指は僕の熱い内壁を撫で、突き、引っ掻く。「店の中へ……」。彼の指は、ずっと外側から俺を煽り続けていた。
  • 僕だけのピーチサプリ 村野貴繕 少年愛ノベルス
    中の液体は、黄金色をしていた。オレを一人屋上に残し、嶋田は逃げるように行ってしまった。「きついか?でも……甘いだろう」。「いいんだな」。「職場以外のところ」。おまけに女装だと?いったいなんの間違いで、自分にこんな災難が降りかかってくるのだろう。

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ボーイズラブ小説作品紹介


誠人は高校を卒業すると故郷から逃げるよう東京へとやってきた。それから一年。その日はハタチの誕生日だというのに、冷たい恋人にデートをドタキャンされ誠人は塞ぎ込んでいた。そんな誠人を励ましてくれたのは、誠人が働く店の客の浩太だった。その日から急速に距離が縮まっていく二人。恋人以上に連絡を取り合い、休みの日にはどこかに出かけた。実際、浩太は恋人よりもマメで優しかった。しかし、ある時から誠人は浩太のいくつかの嘘に気づきはじめて……。

タイトル:嘘つきな唇にキス
著 者 名:藍川真冬
レーベル:カフェシリーズ
発 行 元:キリック

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村野貴繕の最新関連情報

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村野貴繕 最新ネット情報

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